姶良市議会 2022-11-25 11月25日-02号
子どもたちの道徳性は、様々な体験やそれに関わる他者との関わりの中で、自分の考え方や行動のよさを実感することで磨かれ、高まっていくものであります。 その体験や関わりを提供し、道徳的な考え方や行動を認め励ましていくのが、学校・家庭・地域であり、子どもの道徳性を磨き高めていく責任を、それぞれが担っているのであります。
子どもたちの道徳性は、様々な体験やそれに関わる他者との関わりの中で、自分の考え方や行動のよさを実感することで磨かれ、高まっていくものであります。 その体験や関わりを提供し、道徳的な考え方や行動を認め励ましていくのが、学校・家庭・地域であり、子どもの道徳性を磨き高めていく責任を、それぞれが担っているのであります。
学力の向上はもちろんのことでございますが,人として生きる上で最も大切だと思われます道徳性を培うことは,学校教育においては中核をなすべき大事なものであると考えております。 さらには,将来,ふるさとを愛し,ふるさとのために貢献する人材の育成を大切にしていきたいと考えております。 そうしたことも含めまして,道徳教育において郷土の教材を用いることは意義あることだと考えております。
道徳教育の目標は,自己の生き方を考え主体的な判断のもとに行動し,自立した人間として他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことにあります。 中でも,いじめなどの問題につきましては未然に防いだり,仮に発生したときに自分たちで解決できる力をつけたりすることは,道徳教育の目標そのものにつながるものと考えております。
道徳教育とは、主に学校で、児童生徒の道徳性を育む教育のことであります。そして、教材を使ってそれぞれの内容、項目に対する理解を充実させることにより、子供たちの道徳的な心を養うこととあります。 従来、小中学校では道徳の時間が週1回、教科外活動として設けられておりましたが、どのようなことから道徳教育がこれまで以上に必要とされるようになり、特別の教科になったのでしょうか。
まず、主権者教育の中で、社会の中で自立したり、ほかの他者と連携をしたり、地域の課題を解決したりする、そういう構成員として育成するというのがありますけれども、モラリティ・インプルーブメント推進事業は、子どもたちの道徳性を高めるために、まさに確かな自立に導くために、学校、家庭、地域社会が連携をして、さまざまな子どもたちへの働きかけをするという事業でございます。
◎学校教育課長(田邉源裕) 特別の教科道徳の評価についてでありますが,まず,この特別の教科道徳というものは,道徳性が人格にかかわるものであることを考えましたときに,児童生徒一人一人の道徳的なよさを認め,励まし,伸ばすためのものであるということを念頭に置きまして評価していくことが大切になります。
次に、学校における道徳教育は、道徳科をかなめとして教育活動全体を通じて行うものであり、児童生徒がよりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目標としております。
菱刈中学校の場合は、学力向上の土台となる道徳性をまず養っていこうということで、道徳教育のほうで研究を進め、それをもとにした学力向上を願っているところでございます。 なお、教材等の整備についてでありますが、ほとんどの教材等は各学校そろっていると判断しております。そのある教材をどのようにうまく活用してより効果的な授業をしていくのかということが大事だと考えております。
特に評価につきましては,他の児童生徒との比較による評価ではなく,道徳の授業において児童生徒一人一人の学習状況や道徳性に係る成長の様子を把握し,いかに成長したかを受け止め,記述によって励ます個人内評価をすることになりました。
しかし、その授業だけで児童生徒の内面的な変化を評価するのではなく、全ての教育活動の中において、多面的、継続的に児童生徒の道徳性の成長を把握し、子どもたちが自己肯定感、自己有用感を持ち、自分の成長を確認できるような自己評価や友達との相互評価を取り入れるなどしております。
次に、本市では、規範意識の向上、他者への思いやりなどの道徳性を養うために、発達の段階に応じた教材選定に配慮しながら、いじめ問題や情報モラル等の課題を取り扱うなど、道徳教育の充実に取り組んでおります。また、小学校は三十年度、中学校は三十一年度から道徳の時間が特別の教科 道徳として教科化されることから、新学習指導要領の趣旨等を踏まえ、考え、議論する道徳の推進に努めてまいります。
◎教育長(杉元羊一君) 各学校では、規範意識の向上、他者への思いやりなどの道徳性を養うために、発達の段階に応じた教材選定に配慮しながら、いじめ問題や情報モラル等の課題を授業で取り扱うとともに、心の教育の日を設定し、保護者への道徳の授業公開等を行うなど、道徳教育の推進に取り組んでおります。今後とも道徳教育のさらなる充実が図られるよう努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
道徳教育は、各小中学校において、道徳の時間をかなめとして全教育活動を通じて取り組み、子どもたちの道徳性の育成に努めているところであります。よりよく生きるための基盤となる道徳性の育成は、学校教育のみで完結するものではなく、家庭や地域社会の人々との交流の中で豊かに育まれていくことを子育て基本条例に掲げ、この条例に基づいて、モラリティ・インプルーブメント推進事業を展開しております。
市教育委員会では、子どもたちの道徳性を高めていく中で、確かな自立へ導き、社会全体で協働して、社会に貢献できる人づくりに取り組むことを企図しておりますが、子ども会育成者に対しては、体験活動の充実を呼びかけており、その一つにボランティア活動があります。
それに対して、子どもたちの道徳性を育む道徳教育が所期の目的を果たしているのかということが大きな問題として出てまいりました。
さまざまな武道は、それぞれの歴史を経て、いわゆる武術に道徳性を加えて武道に進化したものと考えるがいかがか、御答弁ください。 ◎教育長(杉元羊一君) お答えいたします。 中学校学習指導要領解説によりますと、武道は、武技や武術などから発生した我が国固有の文化で、技能の習得等を通して礼法を身につけるなど、人間としての望ましい自己形成を重視するといった考え方が示されております。 以上でございます。
今後も,学校の教育活動全体を通じて,道徳的な心情,判断力,実践意欲と態度などの道徳性を養うことを目標としておりますので,各小中学校にバランスよく道徳教育を行っていくよう指導してまいります。 さらに,県内の各市町村に先駆けて,昨年12月に南九州市家庭教育支援条例を制定し,本年4月1日から施行されております。
一方、今、日本の教育は、世界を驚かせた思いやりや規律など、日本国民の伝統的精神性、いわゆる道徳性等の継承や教育的セーフティーネットの構築、グローバル社会、国際化、高度情報化社会をたくましく生き抜く資質を備えた日本人の育成に向け、新たな教育改革の緒についたところであります。
健康な心と体、それから仲間づくりのための協働性、いろんな道徳性のめばえのことでありますとか、規範意識の守らせ方とか、そういったようなことに、目標を持ったきちんとした教育活動に取り組んでいるところでございます。そこで、幼稚園型の認定こども園の移行とかいうようなことについては、まだ、今のところ話をしていないところでございます。
このように、子どもたちがそれぞれの人格を形成する成長過程において読書に親しむことは、人間性や道徳性を培い、人生をよりよく生きていく上で欠かすことのできないものです。急激な社会の変化とともに、子どもを取り巻く読書環境は大きく変わってきています。